70歳以上の方と、そのご家族へ

その保険、
いくら払いますか

すすめられた保険の「毎月いくら」を、一生でいくらになるかに直します。
下の4つを選ぶだけで、答えが出ます。

入力した内容は、どこにも送られません。計算はこの画面の中だけで終わります。

1

あなたのこと

78歳
性別
あなたが亡くなったあと、お金に困る人はいますか

生活費をあなたに頼っている家族のことです。すでに独立したお子さんは入りません。

2

すすめられた保険

パンフレットや見積書に書いてある金額です。

円
その保険料は、いつまで払いますか

証券や見積書に「払込期間」「払込満了」と書いてあります。分からなければ、その場で聞いてください。

亡くなったときに家族が受け取る金額です。

万円
どんな風にすすめられましたか
3

答え

これから払うお金
家族が受け取るお金

同じ年齢の方は、平均であと

払うお金にくらべて、もらえるお金は

背景

なぜ、この保険をすすめられたのか

あなたが払う保険料の一部は、すすめた人やお店に「手数料」として渡ります。これ自体は普通のことで、そうやって相談の場が成り立っています。

気をつけたいのは、その渡り方です。金融庁が2026年8月に公表した資料に、次の3つが並んでいます。医療保険について、複数の保険会社に聞き取った結果です。

  1. 手数料が高い商品ほど、たくさん売れている

    資料の言葉では、「初年度手数料水準を高くすれば販売量が多くなる(逆に、初年度手数料水準が低ければ販売量が低調にとどまる)という関係性が類推される」。初年度手数料水準とは、1年分の保険料にくらべて、最初の1年でいくら代理店に渡るかの割合です。

  2. お店が選んでいるのは、最初の1年に厚く入る型

    手数料の受け取り方は数種類から選べます。前倒しの強い順に「5年L字」「10年L字」「10年フラット」「完全フラット」。数を調べたところ、いちばん多かったのはいちばん前倒しの5年L字でした。

  3. その型の契約が、いちばん早くやめられている

    1年後・2年後にどれだけ残っているかを型ごとに並べると、「すべてのグラフにおいて、5年L字タイプのほうが解約率(累積)の推定値は高く、フラットタイプのほうが解約率(累積)の推定値は低い傾向が認められた」。

いちばん多く選ばれている型と、いちばん早くやめられている型が、同じでした。長く続く契約になりやすいほうを選んだ結果には見えません。(早くやめられたときは、いったん渡った手数料を保険会社へ戻す仕組みもあります。それでもこの差が出ています。)

「手数料は何%」と書かない理由

資料に載っているのはグラフだけで、本文に具体的な数字はありません。報道で見かける「155%」といった数字は、記事がそのグラフを目で読み取った値です。ここには、本文に書かれていることだけを載せています。

調べた対象は医療保険で、保険会社の名前は出ていません。ほかの商品の数字も公表されていません。特定の会社や商品の話としては読まないでください。

なお、手数料がいくらかをお客に知らせる決まりは、いまのところありません。同じ資料が引く報告書に「募集手数料の開示を求めることも考えられる」とあり、まだ検討の段階です。ですから、聞いても答えが返ってこないことはあります。それは相手が違反しているわけではありません。

売る人が悪い、という話ではありません。ただ、すすめる理由が、あなたの側だけにあるとは限らないということです。だからこそ、その場で決めなくて構いません。

出典:金融庁「2026年 保険モニタリングレポート」(2026年8月6日公表)「4.乗合代理店向け保険商品の販売手数料等に関するモニタリング」
金融庁の公表ページを開く

がん保険をすすめられた方はこちら がん保険は要りますか たいていの方は要りません。その理由と、聞くべき5つのこと。

制作:株式会社オールフェスタ(保険の販売はしていません)

平均余命は厚生労働省「令和7年(2025年)簡易生命表」の公表値を使い、5歳きざみの間は直線でつないでいます。実際の商品の条件は約款で決まりますので、契約の前にかならずご確認ください。